臍ヘルニアで子どものおへそが饅頭のように!

0才

未熟児で生まれ、肥厚性幽門狭窄症の手術を受けて、ようやく退院できたところまでは良かったのですが、今度は臍ヘルニア(へそへるにあ・さいへるにあ)に罹ってしまいました。一難去ってまた一難ですね。

ところでヘルニアといえば、腰に激痛が走る椎間板ヘルニアが有名ですが、息子が患ったのは臍ヘルニアという臍が膨隆する症状です。(膨隆:膨張して隆起すること)

あまり聞き慣れない臍ヘルニアですが、実は乳幼児に多く見られる症状とのことで、肥厚性幽門狭窄症よりは悩むこともなく、淡々と経過を見ていこうと思います。

臍ヘルニアの症状について

臍ヘルニアとは、簡単に言ってしまえば赤ちゃんが「でべそ」になる症状です。イメージとしては「焼き餅のイラスト」とか「タヌキのおへそのイラスト」が近いと思います。

でべそになってしまう原因は、生まれた直後に元気に泣いた際に、お腹に圧力が加わるのですが、そもそも直前までお母さんとへその緒で繋がっていたおへそ部分は、まだ完全には塞がっておらず、体の内側からの圧力によってお臍が外に飛び出してしまうためです。

臍ヘルニアの症状が出る割合は、赤ちゃんの5~10人に1人という割合で、そこそこ多く見られる症状になります。臍ヘルニア自体は厄介な症状の部類には入りませんので、でべそになってしまったとしても身構えなくて大丈夫です!

治るの?治らないの?

臍ヘルニアは、ほとんどの場合が自然治癒で治ります。赤ちゃんが力いっぱい元気に泣くようになる生後3ヵ月ごろが臍ヘルニアのピークとなり、サイズとしては直径3~4センチまで膨れます。本当にまるでお饅頭のようなおへそになります。

ただ、何度も言うように、赤ちゃんの成長とともにお腹周り(おへそ周り)のお肉や腹筋も付きますので、体の内側から圧力が掛かった場合も、次第にお臍は外に出なくなります。

80%は1歳ごろまでに、90%は2歳ごろまでには、自然治癒で普通のおへそになるので、全く症状が改善されない場合を除いて、ほぼ放置で大丈夫です。ちなみに私の息子のおへそはこんな感じでした。ぷにぷに。

臍ヘルニア(泣くとボコって飛び出ます)

写り込んでいる私の親指と比較しても、そこそこの存在感があると思いますが、未熟児で生まれた息子の体と比較すると、お腹の幅の3分の1くらいの大きさであることが分かると思います。かなり大きい

※生後3ヵ月の写真ですが、本記事を書いている生後10ヵ月の時点では、ほぼ落ち着いてきています。

気になるようであれば圧迫療法

1~2歳までのうちに自然治癒するとはいえ、親としては気になってしまうと思います。そこで一般的な治療法としては圧迫療法があります。

圧迫療法は、その名のとおりおへそを外側から圧迫する治療法です。おへそのサイズにスポンジや綿を切って、お臍に押し当てて、その上からテープで押さえるだけの、とても簡単な治療法です。赤ちゃんとしては違和感こそあるかもしれませんが、とくに痛みは伴いませんので、親の立場としても安心できると思います。

生まれてから、本当にずーっと色々ありますけど、ひとつひとつ乗り越えながら、しっかり成長しているので、応援よろしくお願いします。

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